ビールが100円以下って。。。

このところ、色んな分野で価格破壊が激しい。

少し前に流行った「Free(フリー)」という本よろしく、無料の居酒屋が登場したり、無料の古着屋が登場したりと、まぁ何しろモノの値段が安くなった。

それがいいか悪いかは別にして、スーパーやコンビニでもプライベートブランドか何かで、100円を切るビール(正確には発泡酒)が売られているのには本当に驚く。

牛丼の松屋も、一時期並みが290円で、そういえばマックも100円バーバーがしばらく売られていた。

しかし、これも所詮「しばらく」であり、いまは値上げした一方、上記の発泡酒は依然低価格を継続している。

これは、はっきり言ってスゴイことではないか。

100円と言ったら、コーラや缶コーヒーよりも安い。

私のような貧乏人には昨今のデフレ状況は大歓迎であるけれど、商売人にとっては、本当に頭を使う局面だと思う。

値段を下げるのはバカでもできるが、それを継続するのはしっかりとしたビジネスモデルを必要とする。

98円ビールがいつまで続くか、興味深い。